こんにちは!株式会社後藤土木は愛知県名古屋市など、主に東海地方を対象に土木工事や地中線工事などを行っている会社です。
道路工事にご興味がある方にぜひ知っていただきたいのが、道路の構造についてです。
そこで今回のコラムでは、道路はどのような構造をしているのかについてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
何層にも分かれている
道路は何層にも分かれており、その数は5層になっているのが一般的です。
一番下から、路床・下層路盤・上層路盤・基層・表層です。
道路上には、毎日たくさんの車両が通ります。
自家用車から大型のバスやトラックまで、車の走行を支えるためには何層も必要なのです。
路床は重さを支える路盤はクッションの役割、表層は摩耗に強いなど、層ごとに役割があり、どれも必要な層です。
そして、これらは土・砂利・アスファルトなど、さまざまな素材を使用してつくられます。
きれいな道路をつくるには
きれいな道路をつくるためには、全ての工程で緻密な作業が大切です。
表層以外の層は道路が完成すると見えなくなってしまう部分ではありますが、役割がなくなるわけではありません。
一番下の路床は全ての重みを受け止めるだけの強固さが必要なので、その厚みは1mにもなります。
この路床がしっかりしていないと、他の層をきれいにつくってもすぐにへこんでしまい、道路の役割を果たせません。
クッションの役割がある路盤も、摩耗を防ぐ表層も、完成するまでに何度も締め固める作業を行います。
これらの手順を丁寧に行うことで、きれいな道路に仕上がるのです。
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