こんにちは!
愛知県海部郡・名古屋市中川区を拠点に、地中線工事や土木工事を手掛ける株式会社後藤土木です。
電気を送るケーブルを地中に埋める地中線工事は、景観だけでなく災害対策の面でもニーズが高まってきています。
布設方式にはいくつかの種類があり、設置する状況によって変えなくてはいけません。
今回は、地中線工事の布設方式などについて詳しく紹介いたします。
地中線工事の布設方式
地中線工事は、地面の中に電気ケーブルを配線し、電柱を使用せずに電気を供給できるようにする工事です。
地中線工事は大きく分けて管路式・暗きょ式・直接埋設式という3つの方法があり、環境や使用目的によってどの方法で行うかが変わります。
・管路式
鉄や強化プラスチック、コンクリートなどの管を使ってケーブルを保護する方法です。
ケーブルの本数が多い場合や、道路状況により掘削工事を繰り返すことが難しい場所で行います。
・暗きょ式
洞道(とうどう)と呼ばれる、人が通れるほどのトンネルや共同溝を作り、その中にケーブルを通す方法です。
配線スペースに余裕があり、ケーブルの数が多い場合やケーブルを頻繁に増設する場合に使われます。
また、電気だけではなく、水道・通信・ガスなどと併せて使うことが多い方法です。
・直接埋設式
トラフという蓋付きの防護物を使って、カバーしたケーブルを埋設する方法です。
直接埋設式が使われるのは、埋設するケーブルの数が少なく車両の影響を受けないなど、傷がつく可能性の低い場所に限られています。
地中線工事のメリット
地中線工事を行うことの最大のメリットは、自然災害の対策になることです。
地震や台風などの影響を受けやすい電柱をなくすことで、倒壊・断線といったリスクをなくせます。
他にも、電柱が消防活動の妨げになるといったデメリットの解消や、町の景観が良くなるといったこともメリットです。
地中線工事ならお任せください!
病院や公共施設、商業施設には電気の安定供給が必要不可欠です。
生活を支える重要な設備に関わる業者として、プロ意識をもって取り組んでおります。
弊社には経験豊かな社員が在籍しており、高品質な施工の提供が可能です。
愛知県をはじめ、岐阜県・三重県・静岡県・長野県など、各地からのご連絡をお待ちしております。
まずは、お気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。
一緒に働くスタッフを募集しています
株式会社後藤土木では、土木作業員の募集を行っております。
準中型や中型運転免許を保有している方を優遇いたしますが、未取得でも応募可能です。
車および重機の免許取得に必要な費用は、会社がサポートいたします。
また、事前にご相談いただければ、家具・家電付きの社員寮の手配も可能です。
地中線工事や土木工事はチームワークが重要な仕事のため、弊社ではスタッフ同士で声を掛け合い、気軽に話ができる雰囲気を大切にしています。
地中線工事や土木工事に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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