こんにちは!愛知県海部郡に拠点を構え、地中線工事や変電所内での一般土木工事などを行っている株式会社後藤土木です。
土木工事の中でも道路工事は私たちの身近な工事のため、土木経験のない求職中の方も始めてみようと思うのではないでしょうか。
道路は大きく分けると4つの層でできており、それぞれの重要な役割があるのです。
今回は未経験者向けに道路工事の手順と注意点をご紹介いたします。
道路工事の手順
道路工事は作業を始める前に、設計図や現場の情報と実際の現場を確認し、必要な情報や注意点、工事の進め方を検討します。
現場は主に土でできた路床を重機によって均して締め固め、安定した道路の基をつくる路床工事を行います。
次に行う路盤工事は、路床の上に砕石などを撒いて重機で締め固めることで、交通荷重の負荷を小さくするクッションの役割があるのです。
基層工事は重機を使って加熱したアスファルト混合物を路盤の上に敷き均し、ローラーによって均一に締め固めることで交通荷重を分散します。
表層工事は道路の交通荷重に接する部分のため、基層工事で使用した材料より密度の高いものを用いて美しく仕上げます。
道路工事の注意点
道路工事は安全かつ適切な施工が必須ですが、作業員が何より注意する点は時間厳守と近隣への配慮です。
工事中は道路を通ることはできないため、必ず道路の封鎖を行わなければなりません。
現場では工事に必要な時間を考慮して、道路を封鎖しています。
そのため、時間内に工事を終えなければ交通網に大きな混乱が生じるため、時間を厳守し工事を終えることが大切です。
また、工事中はさまざまな重機や工具を使用するため、近隣住居などへの騒音や振動の影響をなくすことはできません。
対策としては注意しながら作業を進めることです。
その上で工事前に近隣住宅へご挨拶し、施工工程の案内や施工による不具合、影響などをご説明するなど細やかな気配りが大切です。
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