こんにちは!愛知県海部郡に本社を置き、愛知および岐阜・三重県など近隣県の地中線工事・一般土木工事を承っております、株式会社後藤土木です。
地中線工事は暮らしや社会に直結する重要な仕事であり、ライフラインの安定供給を確保するため定期的に保守点検を行います。
始めて工事に携わる方は不具合に対する注意点を知っておくと、スムーズな対応が可能です。
今回は初心者向けに地中線工事の保守における注意点についてご紹介いたします。
正確な図面作成
ケーブルの事故原因は外部から損傷を受ける割合が最も多いため、正確な図面を作成し迅速に保守作業を行うことが大切です。
メンテナンスを行うときはケーブルの埋設位置が正確に分からなければ、効果的な点検はできません。
それにはケーブルの新設時に基本となる図面を正確に作成しておくと、工事後、図面を頼りにメンテナンスをスムーズに行えます。
その際、正確な図面作成はもちろん、その後の地形変化や再設工事、新増設工事などの変化について補正・記載しておくことが肝心です。
正確な図面は地中線工事の要であり、工事後も使用される可能性を見据え、正確に作成することが大切です。
ケーブルの損傷防止
ケーブルは施工不良による事故もありますが、外部からの損傷が大多数なため、適切かつ慎重な作業が求められます。
特に既設ケーブルのメンテナンスなどを行うときは、重機によって地面を掘削する際に地中のケーブルを損傷することもあるのです。
工事は小さなミスであってもケーブルを損傷すれば大きな危険を生じ、付近一帯の停電を引き起こす可能性もあります。
地中線工事はケーブル類を埋設しているため目視できません。
そのため、可能な限り地表面上に埋設表示杭などを設置すると、ミスを防ぐことにつながります。
また、ケーブルは無理な屈曲により寿命を大きく損なうため、敷設時は模範用ケーブルを使用するなど、繰り返し曲げることを極力避ける必要があります。
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