こんにちは!愛知県海部郡に本社を構え、名古屋市や県内、近隣県で地中線工事・一般土木工事を行う株式会社後藤土木です。
地中線工事は土木工事を要する規模の大きなものから、一般住宅の門灯までさまざまな工事があります。
道路下などに電気配管と配線を埋設するには、マンホールなどの構造物を設置し、施工後も維持・管理しているのです。
今回は土木工事における中口径管路設備・とう道設備についてご紹介します。
マンホール
中口径管路のマンホールは、とう道からマンホール、マンホールからマンホールの相互間を結び多数のケーブルを設置できる構造の管路です。
マンホールは長さ10m未満の上床版のある構造物であり、ケーブルの引込み・引き抜き・接続作業を行えます。
構造は躯体・首部・鉄蓋構成され、躯体内側にはケーブルダクトを形成した額縁を設置しています。
外側には浸水を防ぐ防水コンクリート、底部は排水用に水溜枡などを設けるのが一般的です。
ハンドホール
ハンドホールはマンホールと同様に地中線工事において、地中の電線・ケーブル・電線管の接続を行うために設置するものです。
材質は主にコンクリートが主流ですが、プラスチック製のものも存在します。
コンクリート製のハンドホールは、耐荷重性・耐久性・施工性に優れていますが、マンホールのように人が入るスペースはありません。
ハンドホールは分岐部分や曲がり部分に設置され、配線の不具合や劣化の発生しやすい部分を保護する役割があります。
とう道
とう道は直径2~5mの専用トンネルであり、作業者が内部に入ってケーブルの敷設・接続・保守作業を行える土木設備です。
設備は通信用地下ケーブルを大容量収容でき、収容用金物設備・照明・換気・排水設備・監視システムなどで構成されます。
とう道には建物間の膨張・伸縮の影響を吸収するとう道伸縮継手、防護壁・防水壁などを設置するなど、災害に強く多数のケーブルを収容できる需要耐力があります。
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